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【Oasis79.7 ウチいち!】秋のお庭を見応え抜群に!秋に楽しみたい庭木と選び方のコツ

一雨ごとに秋の深まりを感じる季節となりました。秋の庭木といえば「紅葉」が代名詞ですが、実は赤や黄色の紅葉だけでなく、実の色づき」や「常緑樹とのコントラスト」を楽しめるのも秋ならではの魅力があります。
紅葉する木、実がなる木、冬も緑を保つ常緑樹をバランスよく取り入れることで、お庭全体が「錦」のように一段と見応えのある美しい空間に仕上がります。今回はラジオでお話しした、秋のお庭を彩るおすすめの庭木をご紹介します。
■秋におすすめの庭木

〇イロハモミジ/コハウチワカエデ(落葉高木)
紅葉の代表格、モミジ。
イロハモミジは生育が旺盛で人気。
大きくなりすぎないか心配なお庭には、比較的成長がゆっくりなコハウチワカエデもおすすめです。

〇ナツハゼ / ドウダンツツジ(落葉中低木)
省スペースで扱いやすい中低木。
ナツハゼの実(和製ブルーベリー)は、ブルーベリーの約2〜7倍ものアントシアニンやポリフェノールを含んでおり、加工してジャムなどで食べるのがおすすめ。
ドウダンツツジは春は小さな白い花を鈴なりに咲かせ、秋は鮮やかな真っ赤に染まります。すり鉢状・輪っか状など剪定の仕立てやすさも魅力です。

〇ブルーベリー(落葉果樹)
夏の収穫後、見落とされがちですが実は秋の紅葉が非常に美しい木です。実も楽しめて紅葉も綺麗という一石二鳥の庭木です。
※実をたくさん収穫したい場合は自家受粉しにくいため、同じ系統で異なる品種を2株以上近くに植えてあげると実つきが良くなります。

〇ソヨゴ(常緑高木) / オリーブ(常緑中高木)
常緑樹は、紅葉の中で「緑のアクセント」として全体を引き締めます。
赤く可憐な実がつくソヨゴ。生長もゆっくりのため、お手入れの手間も少なくおすすめ。
オリーブはシルバーグリーンの葉がおしゃれでシンボルツリーとして人気✨

〇マホニアコンフューサ / ヒイラギナンテン(常緑低木)
足元を彩る低木類。どちらもメギ科でお正月でおなじみのナンテンと同じ仲間です。
マホニアコンフューサは、洋風のお家などの門柱などの足元を彩ってくれるのでおすすめ。
特にヒイラギナンテンは常緑でありながら葉が紅葉・色づきを見せ、実も楽しめるため秋のお庭に豊かな変化を与えてくれます。
【秋の苗木選びと植え付けのポイント】
〇秋を楽しむ庭を作るなら「今(秋)」選ぶのが一番おすすめ!
葉が落ち切ってしまう前お店に足を運んでいただくと、実際の紅葉の色合いや実のつき具合を自分の目で確認しながら選ぶことができます。
〇秋植え・春植えの使い分け
耐寒性の高い落葉樹などは秋のうちに植えて株元を腐葉土等でマルチングしておくと、春の芽吹きがスムーズになります。
一方で、常緑樹や寒さにやや弱い樹木(オリーブなど)は、植える場所を決めるなどの準備をしておき、本格的な寒さが和らぐ「春植え」にするのも安心です。
ご自宅のお庭の環境に合わせた最適な時期をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
2026年10月20日 佐藤園芸
