ブログ・お知らせ
Oasis79.7 ウチいち!~ウッドデッキの選び方~
ウッドデッキを選ぶ時のポイント!
①使用用途を明確に
あったら素敵なウッドデッキですが、使用用途を明確にしないと、使わなくなってしまう可能性も!
どの様に使用したいか明確にすると、材質やデザインなどもしっかりイメージできるようになります。
洗濯物を干したい、夕涼みや晩酌をしたい、くつろぐ空間に、バーベキューをしたい、など理想はたくさんあると思いまが、まずはじっくり考えてみてください。
②.材質は何を使うか
材料は主に3種類。天然木材・人工木材・タイルデッキもウッドデッキとは違いますが、デッキ材として主流です。
天然木は夏の暑さでも暑くなりにくく、夏でも使用しやすいですが、年1回程のメンテナンスが必要で、木材の経年劣化で長く使用できても10年程度。
人工木・タイルデッキは熱を吸収するので、夏に使用するのは危険ですが、天然木に比べるとローメンテナンスで劣化も少ないので、長く使用できます。
またバーベキューをする場合は、火気を使うのでタイルデッキにしたり、ウッドデッキのすぐ横にインターロッキング舗装をして、そこにコンロを置けるようにデザインも可能。
また、子供のために作ったけど子供が大きくなり今は使わなくなったなど、使う年数を考えると天然木を使用して10年程使えればいいなど、仕様用途がしっかり決まっていると、材質も決まってきます。
③.実際に使う時を考える
夏の日よけ対策をしなかったので暑くて使えない、最初使用したが近所の方視線が気になり使用できなくなった、など実際に使うと思っていたのと違ったということがあると思います。
日よけや目隠しなどが必要などのご要望も、テラス屋根やロールカーテンを追加で取り付けられます。
最後に
実際に住んでみて、「ウッドデッキにテーブルを置いて、ゆっくりくつろげる空間が欲しいけど人の視線が気になるかも」、「ここは日当たりがいいので日中に使うには日よけが必要」など、使うことにを考えてイメージすると、どんなものがウッドデッキの他にも必要か見えてきます。
使用用途、広さや材質などをお客様のご要望にあったデザインでご提案させていただきます。イメージだけで具体的なものは決まっていないという場合でも、過去の施工事例など実際に確認できるものもありますので、一度ご相談ください。
2024年8月6日 佐藤園芸