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10月5日~オリーブ入荷~
「ルッカ」
他のオリーブに比べると自家結実性が高く、1本でも実をつけやすいので家庭栽培用に適しています。寒さや病気などに強く、成長速度が早いので初心者におすすめ。
「バルネア」
まとまりのある直立型なので剪定しやすい品種。オイル用の品種として改良されたので、良質なオイルが採れますが、グリーンオリーブやブラックオリーブとしても利用することができます。自家結実性が少しのため、違う品種があると結実がより安定します。
「アルベキーナ」
実の一つ一つは小さいですが「鈴なり」と表現されるほど、一度にたくさんの実を毎年つけてくれます。早期結実性が強く、条件が良ければ植え付け後2〜3年で結実を開始します。早く果実を見たい方にはおすすめ。
「ロシオーラ」
丈夫で寒さに強く、環境適応性があり、育てやすい品種。別の品種のオリーブがあれば、果実は毎年結実する。
「セント キャサリン」
直立型で剪定しやすい品種。開花時期はやや早く、自家結実性があるので1本でも果実をつけ、結実率も高いが、病気にはやや弱い。
「レッチーノ ミネルバ」
「レッチーノ」という品種をさらに改良された品種。強健でまとまりやすいので剪定も容易で育てやすくおすすめ。
「ミッション」
直立型の樹形なのでバランスが良く、シンボルツリーに向く品種。スリムなのでベランダなど狭い場所にも向きます。 自家結実性はないので、実を楽しみたいのなら、別の品種を一緒に育ててあげましょう。
「ピクアル」
スペインのオイル用品種。病気に強く、丈夫で育てやすい品種。自家結実性があるので、1本でも実を付けます。
「エルグレコ」
ギリシャ原産のオイル用品種。実は小さいですが、たくさん実がなります。樹形は直立型ですが枝が暴れるので、中級者向け。
「ネバディロ・ブランコ」
苗から幼木にかけて成長が早いので、初心者におすすめの品種。花粉が多く花期が長いので受粉樹としてもう一本を選ぶなら最適。また、芽吹きが良く枝が密集するため、生垣などの観賞用としてもおすすめ。
2023年10月5日 佐藤園芸