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3月2日~入荷情報~

西洋シャクナゲ、琉球アセビ、アッツザクラ、サイネリア「佳華(けいか)」、四季咲きナデシコ「トコナツ」、クリスマスローズ「リビダス」、スカビオサ「ピンクッションブルー」、原種系チューリップ、ネモフィラ、ローダンセマム、山野草、ツバキ






山野草
フクジュソウ(福寿草)
フクジュソウは北海道から本州の山野に見られる春を告げる代表的な植物。黄色の大輪が雪の間から顔を出すし、名前の通り「福を招く」としてお正月にも人気。
ニリンソウ(二輪草)
高さ15~30cmの多年草。山野の林内や日陰の湿った場所に生える。別名「フクラベ」とも呼ばれ、春の山菜としてもなじみ深い植物。ニリンソウは名前のとおり細長い茎の上に二輪の花をつけますが、土壌の肥沃さの関係で一輪や三輪の花をつけるものもある。
ユキザサ(雪笹)
山地の林内や土手などの日陰に群せいし、日本以外にも朝鮮半島や中国の東北部に分布する。5月~7月頃、白い円錐状の花が開花する。
キクザキイチゲ(菊咲一華)
3月~5月の早春に白から紫色の花が1つ開花する。萼片が花弁状に見える植物で、大きな群せいをつくり生育する。
スミレサイシン(菫細辛)
葉と花が別々に出るスミレのうち、日本海側で見られる品種。低地~山地の林内に生え、大きさは5~15cm。半日影や落葉樹林下を好む。花期は4~5月。
カタクリ(片栗)
早春の落葉樹林に咲き、春を告げる代表的な植物。栽培が難しく、種が発芽してから平均8年目でようやく開花する。春先に雪解けとともに花をつけ、初夏を過ぎると地上部は枯れだして、あとは翌年の春まで地下で過ごす。毎年必ず花が咲くとは限らず、栄養が足りなければ葉だけを1枚出して、次の年に栄養を蓄える。名前のとおり、球根は良質のでんぷんを多く含んでおり片栗粉の材料とされていたが、現在はイモ類で作られている。


原種系チューリップ
ブライトジェム
原種系のミニタイプで、黄色の花を咲かせるチューリップ。黄色の花を咲かせるチューリップです。草丈は15~20cm。
ペルシャンパール
ストライプが美しい原種系ミニタイプのチューリップ。赤紫の花弁に中心部が黄色。草丈は5~10cm。
リトルビューティー
原種系チューリップ。濃ピンクの花弁に中心部が青色で、芳香がある。
クルシアナクリサンサ
わい性の原種系チューリップ。縦長の花形で、外側の3弁が朱色、内側は黄色です。蕾のときと満開では別の種類に見間違えてしまいそうな品種。
タルダ
黄色の花弁に白の縁取りの原種系チューリップ。チューリップの中では珍しい良い香りがする品種。


ツバキ
品種名 | 特徴 |
国華(こっか) | 紅色地に斑入りの一重平開咲きで、花弁は黄白地の梅芯で大輪品種。 |
錦麒麟 (にしききりん) | 淡い桃地に縦に赤い絞りが入る中輪タイプ。 牡丹咲き~獅子咲き~二段咲きと花の形に変化がある品種。 |
ババラーク | 鮮やかな濃いピンクから赤色の八重咲きの品種。 |
長楽(ちょうらく) | 薄紅色の八重咲で、花弁に白い模様が入る品種。 |
大神楽(だいかぐら) | 江戸椿を代表する園芸品種の一種。 紅地に大小白斑入り、獅子咲き~牡丹咲きの大輪タイプ。 秋から咲き始める早咲き品種。 |
松波 (まつなみ) | 白地に紅色のたれ絞りが入る中輪牡丹咲き品種。 成長すると絞りに変化が出て単色など咲き分けることがある。 |
紅月(こうげつ) | 鮮やかな紅色の八重で蓮華咲き、小輪~中輪の品種。 |
寂光(じゃっこう) | 白色の八重、椀咲きの中輪品種。 |
2024年3月7日 佐藤園芸